加茂荘花鳥園 京アニ支援募金

夏コミの同人原稿の提出を一日遅れで終了し居ても立ってもいられない気分で、京アニ支援の募金箱がある加茂荘花鳥園に向う。この京アニ募金箱はアニメイト各店にも順次設置のはずだが、地元の同店には置かれていない。クラウドで入金すれば済むことだが募金詐欺の噂もあるしやはり聖地で手を合わせる気で行きたい。気持ちの問題だが。

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ここ加茂荘花鳥園はおそらく静岡県内唯一の京あに聖地で2012年春で放送のアニメ「氷菓」のヒロイン(千反田える)ご実家として登場する。京アニ作品の舞台は読んで字の如く関西圏寄りが多い。氷菓の場合ほぼ岐阜県高山市内だが、なぜかというかありがたいことに静岡県内のこの一角だけがヒロイン実家に設定され画面に登場する。最近ではアニメ製作側と聖地に設定された自治体や法人等がガッチリタイアップする例も多いが、なにしろ当たり外れ(ヒットorクソ)があること。設定された「聖地」側があまり乗り気でないこともある。

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また「氷菓」自体も名立たる京アニ作品の中ではあまりメジャーとは言い難い。原題の「古典部シリーズ」とあるように時代小説的やや硬めの作風で海外のオタクにわかりにくい内容や表現のせいもあるかもしれない。ただ私個人は仕事が多忙を極めた時期に、震災後の不況と陰鬱な時世が重なった折ずいぶん慰められた思いがあった。

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放送開始から一ヶ月を待たずして聖地巡礼にここを訪れ(郷里にも似た)その郷愁漂う原風景に癒され励まされたのを今日ここに来てあらためて思い出した。関連グッズで身を固めた若いオタクが大ハシャギで来るような所ではないが、どちらかというと静かに眺めていたい所。机に雑記帳には巡礼者の思いの丈が書き綴られていた。

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平日の昼間とあって他に客もおらずノンビリ拝観できると踏んでいたが…どういう巡り合わか地元テレビ局(静岡朝日テレビ)さんのバラエティー番組(とびっきり!静岡)の取材に出くわした。他に人もいないため顔を出さないことを条件にインタビューにお答えすると…「あの事件をどう思いますか?」と容赦ない質問。…良いワケがないじゃないか。不覚にもマスコミの前で涙を流す。顔出しNGでよかった。まあ、いい夏の思い出ができた。

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とか言いながら放送がちょっと期待と不安だったり。静岡あさひテレビ「とびっきり!静岡」のお兄さんありがとう。インタビュー終了後に募金。募金箱は受付と母屋の奥の二箇所。その両方で募金した。テレビ局の皆さんに挨拶をして撤収。今日も暑い。やっと身体が暑さに慣れ始めた気がした。夏コミ4日前だった。